困る前にリレンザの準備はOK?

日本では主にリレンザ以外のインフルエンザ治療薬が使われていますが、リレンザには他の治療薬にはない即効性や安全性があります。また予防にも使えるので、シーズンに備えて早めに準備しておくのはいかがでしょうか?

リレンザを吸入した家族の看護を行うときの休暇

リレンザを吸入した家族感染力の強いインフルエンザは、家族に感染した人がいる場合、全員にうつることもあります。インフルエンザに感染するとリレンザの吸入を開始しますが、小さい子供の場合、吸入が一人でできないことが多く、吸入の手伝いをしているうちに看護している人が感染してしまうこともあります。
リレンザを使用すると、インフルエンザのウイルスの増殖を抑えるため症状が軽くなります。そのため1日ほどで解熱し、3日目ぐらいから全身の状態が回復してきます。ですがインフルエンザウイルスは体内にまだ残っています。増殖を抑えているだけなので、油断せず看護の前後には手を洗うようにし、感染者と接触する場合はマスクを着用するようにしましょう。
家族の看護を行う場合、どのくらい休暇をとったら良いか考えます。
未成年者がインフルエンザにり患し、リレンザの吸入を行っている場合は、できれば解熱するまでの3日間は休暇をとるようにします。これは、未成年者に異常行動が見られるためです。異常行動はいきなり窓を開け、飛び降りたり、車に向かって走ったり、意味不明な事を口走ったりと、命に危険が及ぶ行為を起こすことがあります。リレンザの場合、その頻度は低いですが、全くないわけではありません。また、タミフルやリレンザといった抗インフルエンザ薬が原因ではなく、インフルエンザウイルスそのものが原因の可能性も高いです。熱が高い状態の時は、インフルエンザ脳症も起こりやすく、脳症になると最悪の場合、命に危険が及びます。症状が安定する時期まではできるだけ、目を離さないようにしましょう。
休暇に関しては、有給休暇を利用するのも一つの手です。休みを多くとるのは難しいですが、他の人に感染させない、家族の症状を見守る、といったことのためにも、休暇をとるようにします。

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