困る前にリレンザの準備はOK?

日本では主にリレンザ以外のインフルエンザ治療薬が使われていますが、リレンザには他の治療薬にはない即効性や安全性があります。また予防にも使えるので、シーズンに備えて早めに準備しておくのはいかがでしょうか?

リレンザの治療費と副作用の抜け毛はあるのか

治療費が低めのリレンザリレンザは、インフルエンザウイルスのA型とB型に効果がある薬です。インフルエンザに対処できる薬としてはタミフルが知られますが、タミフルは錠剤であるのに対してリレンザは吸引するタイプで、喉や鼻などの粘膜で局所的に効果を発揮する違いがあります。インフルエンザウイルスの多くは体内に侵入すると喉や鼻などの粘膜に付着して増殖をしますが、リレンザではその増殖を抑えることで、インフルエンザがそれ以上悪化しないように食い止めるのが役目になります。また局所的に効果を発揮するため副作用が少ないのもリレンザのメリットとされます。

一方で治療費に関しては、薬だけの価格で見れば、リレンザはタミフルに比べて低く、1回分の薬価は168.7円となっています。治療では、1日2回を5日間続けるといったもので、合計1687円が薬本体の価格となります。しかし、吸入するタイプの薬であるため専用の吸入器が必要であり、その価格が4千円から5千円ほどします。このためリレンザを処方してもらった場合には、5千円から6千円ほどの薬代となります。また予防目的の場合には健康保険が使えないので、全額自己負担となり、診察料などを含めると7千円前後は必要になります。なお、発症後でもインフルエンザ感染後に48時間以内であれば症状が改善できるため、発症後の処方であれば健康保険の負担割合での治療費となります。

リレンザの副作用としては、主に呼吸器に関するものが多く、抜け毛など呼吸器以外への作用は少ないとされます。重篤な副作用としてはアナフィラキシーショックで、ついで気管支攣縮・呼吸困難などがあり、このほか中毒性表皮壊死融解症・皮膚粘膜眼症候群などの皮膚への重篤な症状や発疹などがあります。

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